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kill the poltergeist urban security


kill the poltergeist urban security / キル・ザ・ポルターガイスト・アーバン・セキュリティ

Track No.06 - 京成スカイライナー
Track No.07 - 真っ白む

豪走チューンの "京成スカイライナー" とメロウでロックな "真っ白む" の kpus の代表曲 2 曲を収録。


kill the poltergeist urban security
岡 千尋 (Vo. Gt)
ミカミヒロキ (Gt, Cho)
大場 博哉 (Ba)
星 友規 (Dr)

Information
2002 年に結成され、現在までに 2 枚の EP をリリース。レコーディング中で 2006 年 6 月に新譜をリリース予定。

Link
kill the poltergeist urban security
http://kpus.net/
Inutic Records
http://www.inutic.com/
INGWER DESIGN
http://id-5.com/


2004 - 「大音量もしくはヘッドフォンで聞いて泣くキルザポルターガイストアーバンセキュリティ」 (CD-R)
2004 - 「inutic records sampler compilation CD」 (VA)
2005 - 「youmustrepairyourstereo」 (CD-R)


Live Schedule 2006
04月15日 (土) 代々木 Gauss
06月10日 (土) 渋谷 GIG-ANTIC


今回のネットコンピについてフロントを勤める岡くんにインタビューに答えてもらいました。

■■■   まず、気になっているこの長いバンド名の由来はなんなんですか?

オカ   バンド名の由来ですが、特にこのバンド名に意味など御座いません。このバンド名になったきっかけですが、ギター担当の三上君が、出演バンドも全く決まっていないのに、ライブハウスを押さえようとした際に店長に申請した架空のバンド名がそのままバンド名になりました。

■■■   無意味に長い名前には意味がなかったんだ?

オカ   そうですね、外国の方のサイトの「日本の可笑しなバンド名一覧」に太字で載っていた位なので。文法としても間違っているようです。

個人的には、B-52's のような短くて少し間抜けな感じの名前が良かったんです。更に言えば、日本語の方が良かった、とも思っています。他の候補には、「久我山バンバータ」や「和光市ユナイテッド」などがありましたが、全て、議論を重ねないうちにボツになったのは、言うまでも御座いません。

■■■   今回ネットコンピに収録される「京成スカイライナー」と「真っ白む」についてマル秘エピソードとかありますか?

オカ   このような事をお話する機会など全く無かったのでとても恥ずかしいのですが、がんばって説明していこうともいます。

「京成スカイライナー」に関してましては、残業を終えて既に寝静まった岡家で一人、ギターを何とか弾きながら作った曲です。正直、「曲を作った」という表現も相当恥ずかしいです。未だに抵抗を感じるんですよね、「曲を作った」って言い方に・・・・・・。

詩に関しては、これも残業を終えて既に寝静まった岡家で一人、ギターを何とか弾きながら作っていきました。テーマは「失恋」、「冬」、「夕焼け」という、とてもありがちな物で、ほぼ妄想ですが、学生時代の事を思い出しながら作った気もします。

なお、この曲を演奏した後は、ドラム担当の星君が酸欠気味になるので必ず休憩を入れるようにしています。

■■■   ドラマーは体力使うからね。そういえばこの曲のタイトルを使うために京成電鉄に使用許可をとったらしいですね。

オカ   えぇ、京成電鉄さんの電話をしまして「問題ないですか?」って訊いたら「あんまり有名にならない限り大丈夫です。」という返答を頂きました。

■■■   じゃぁ、売れたら使用料を取られるかもしれないですね (笑)。もう一曲については?

オカ   「真っ白む」ですが、これはギター担当の三上君が予め考えていたコード進行の曲が元ネタになっていて、その当時「夕暮れ 風が吹いてきた 僕は 上着を羽織ってる」という三上君作の詩が全く別のメロディに乗っていました。

それまで「会社に行きたくない」というパンクチューンだったり、「俺の下着はボンテージ!!」と絶叫する曲だったりがメインのレパートリーになっていて、自分の年齢を考えるととても恥ずかしい思いをしていたのですが、この曲をキッカケになんとかマトモな曲を作ろうと言う空気になった気がします。

そんなちょっと印象深い曲なので、僕もドラム担当の星君も大のお気に入りの曲です。ベース担当の大場君は、色々と試行錯誤しながら、ベースラインを考えていたようです。ちなみに詩に関しても僕が初めて自分なりに詩というものに挑戦した曲で、メンバーの演奏が入ったテープを何度も聴きながら、作っていきました。テーマは秘密とさせて下さい。

■■■   それでは今後のリリースなどの予定は?

オカ   ギター担当の三上君に聞いたところドクターポリエステルハカセの林さん主宰のレーベル (Natural Hi-Tech Records) から、今までの音源をまとめたものを出す事になっています。ギター担当の三上君に聞いたところ、6 月の予定だそうです。

また、新しい曲に関しては、これも 2006 年の 6 月の目処に、頑張っています。ずーっと前からライブで演奏している曲を 5 曲収録する予定です。

■■■   最後にこのネットコンピで初めて kill the poltergeist urban security を聴いた人に一言お願いします。

オカ   こんにちは。kill the poltergeist urban security です。この度は音源をダウンロードして頂き、本当にありがとうございます。なんというか、申し訳無い気持ちもある事にはあるのですが。あなたが、仕事にプライベートに、満足の行く毎日を過ごす事が出来ますよう、お祈りしています。本当にありがとうございます。

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