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In the Soup


In the Soup / イン・ザ・スープ

Track No.01 - カイト

In the Soup の新曲 "カイト" を独占公開!1 年 10 ヶ月振りとなる In the Soup の新曲はこのコンピが本邦初公開となる。2005 年春にレコーディングされた 3 曲の中から一番ロックなナンバーで、今後レコーディングされた曲が揃いアルバムを次第リリースする予定とのこと。


In the Soup
中尾諭介 (Vo, Gu)
八谷健太郎 (Gu, Cho)
草場敬普 (Ba, Cho)
吉田慎一郎 (Ds, Cho)

Link
http://inthesoup.net/

Biography
1996 年に大学の仲間で結成され、2000 年 5 月にメジャーデビュー。4 枚のアルバムをリリースした後、完全自主制作で新宿 LOFT でのワンマンライブをパッケージしたライブアルバム「"Je t'aime" Live at Shinjuku LOFT」もリリースしている。

フロントを勤める中尾はソロとして、リズム隊の草場と吉田はアコースティックユニットのネバディロ・ブランコとしても活動中。

Information
2004 年の 4 枚目「ヘブン」に続くニューアルバムの曲作り&レコーディングが進んでいます。2006 年初頭はお休みしていたライブも続々決定。


アルバム
2000 - 「東京野球」
2001 - 「火花浪漫」
2002 - 「03」
2004 - 「ヘブン」
2004 - 「"Je t'aime" Live at Shinjuku LOFT」
シングル
1999 - 「カラーバー」
2000 - 「夜のかけ布団」
2000 - 「風の子」
2000 - 「あの頃は〜大きなノッポの古時計〜」
2000 - 「川」
2001 - 「熱い涙」
2001 - 「檸檬〜レモン〜」
2002 - 「グリーン グリーン」
2002 - 「青春とは」
ビデオ / DVD
2001 - 「学校出前ツアー '00」 (ビデオ)
2001 - 「インザスープのゴールデンリバー」 (ビデオ)
2005 - 「Live at Nagoya ell.Fitsall」 (DVD)


Live Schedule 2006
04月11日 (火) 中尾諭介ソロ 渋谷 O-Nest
04月12日 (水) 名古屋 ell.FITSALL
04月13日 (木) 京都 磔磔
04月14日 (金) 大阪 FANDANGO
05月07日 (日) 新宿 Naked Loft
05月08日 (月) 新宿 Loft
最新情報はオフィシャルサイトを参照してください


メンバーたちからコメントをいただきました。

■■■   まずはフロントマンの中尾さんから。

中尾   タコはよくあげた。
たんぼの稲かったあとの畑であげた。
友達とやってる時は競いあったりしていいけど
一人の時は糸がなくなって
つなげて高く高くだれもあげたことないとまで
あんまり高くあげすぎるとなんでか怖くなった。
こころんなかでうわぁ―って言いっぱなしやった。
糸がきれるとうわ―って
でこぼこの土の上をはしってタコ追いかけて
きれた糸はへなへな。
それもおもしろかったわってなこと思い出す。

■■■   作詞と作曲を担当したベースの K さんから一言。

K   何曲かレコーディングした曲があったんだけどなかなか発表の場がなくって、そんなときに「この曲を頂戴よ」って言ってくれたから心よく了解させてもらいましたよ。

糸のない凧はまだ見ぬ世界まで飛んで行けるんじゃないかなぁって唄です。

■■■   ギターでリーダーの八谷さんからはこんなメッセージが届きました。

八谷   今、京都にあるライブハウス「磔磔」の楽屋、ライブ終わり。ものの15分もたってない。ここ何度目やろ。いい感じです。昭和の香りプンプンのオール木造。いい小屋はこうやって残っていってもらいたいもんだ。

In the Soup に「風の子」という曲がある。記念すべきデビューシングルで、こんな内容のことを歌っている。

何かに期待しつつ。何かに負けちゃいけない。そんな、若者が持つ特有の漠然とした「何か」に抱く、希望、焦り。それでも日々の生活は流れてゆき、「誰かなんとかししてくれないっかなぁ」という甘っちょろい感覚ではないだろうが、行き場のない状態から脱したいという願望。

このリリースが 2000 年 5 月 20 日。それから 6 年の歳月が流れ、この曲「少年カイト」。永遠の風来坊中尾はこう歌う。

「♪どこまでも この身を揺らしてただ 明日をつかむ
あの空を越えてゆけ 小さなこの胸に宿るカイト」

心の中の凧 (カイト) 。風が吹けば舞い上がるだろうが、その「風」は誰が吹かすのか。また 6 年後には「風の子」や「少年カイト」への答えが出ているかもわからない。

永遠にそれを模索しながら歌い続けるしかないのだろう。
違うな・・・・・・、それを歌い続けたい人なのかもしれない。

■■■   最後にドラムの吉田さんからのコメントを。

吉田   もう、めちゃくちゃ草場敬普 (K) らしい曲。最初のギターのリフをレコーディングしたときは背筋がゾゾっとした。今の In the Soup は、聴く人のための曲というよりは自分たちのための曲を書き続けているなかで生まれたこの曲は力強いロックな作品になったと思う。ライブでさらに成長していく予感がする。

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